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Vancouver real estate / カナダ・バンクーバーの不動産

                          

バンクーバー / Vancouver

魅力的なバンクーバー:

バンクーバーは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州にある活気溢れる西海岸の港湾都市です。カナダで最も人口密度が高く、最も多様な民族で構成されています。山に囲まれ、映画の撮影地としても人気が高く、アート、演劇、音楽も盛んです。また市内には、地元のアーティストの作品で知られるバンクーバー美術館や、先住民の傑出したコレクションを収蔵する UBC 人類学博物館もあります。カナダの中でも日本からのアクセスがもっとも良く、直行便で行けるため、近年では日本からの観光客や留学生も増えています。バンクーバーは世界一住みやすい街ランキング上位に常に選ばれており、バンクーバーほど緑が多い街はないと言われてます。大自然をしっかり残しつつも都会としての魅力を持ち続けているバンクバーは、これからますます世界から注目されることでしょう。

バンクーバーの人気:

イギリスのエコノミスト誌が選ぶ、「世界で最も住みやすい都市ランキング」の上位に連年ランクインしています。2017年もオーストラリアのメルボルンとウィーンに次いで世界3位に選ばれました。このランキングは安全性や医療制度、文化と環境、教育、インフラストラクチャーの5項目を基準に選ばれます。バンクーバーは医療制度、文化と環境、教育の3項目で満点を獲得し、安全性とインフラストラクチャーでも非常に高い評価を得ました。治安や環境も良く、教育の評価も高く学習環境も整っているということで、留学に非常に適した都市であることが分かります。

バンクーバーの気候:

カナダの冬と言えば、気温が常に0℃を下回り、積雪量が多いというイメージを持つ人も多いかと思います。留学先として有名な東海岸にあるカナダの大都市(トロントやモントリオールなど)の冬は非常に寒さが厳しく、雪が続くこともよくありますが、バンクーバーは西海岸からの暖流の影響を受けており北側を山に囲まれていることから、トロントやモントリオールより非常に穏やかな天候で日本のような四季を感じることができます。またバンクーバーは、四季の他に乾季と雨季の2つに分かれています。5月から10月の乾季は雨量が少なく晴天が続き、気温も20℃前後の日が多いため非常に快適で、日中でもすごしやすい日が続きます。特に夏の間は気温は少し上がりますが、30℃を超える猛暑日になることはほとんどありません。湿度も低いため観光にも最適な時期です。サマータイム制が導入されており、夏の間は夜も9時ぐらいまでは明るいため、長時間アクティビティーや外出を楽しむことができます。10月から4月までの雨季では、雨が多く不安定な天候がつづくことがありますが、冬の間も気温が氷点下になることや雪が降ることがほとんどありません。冬の気温は日本の東京と同じぐらいです。

留学先として人気が高い:

英語圏の留学先として非常に人気のバンクーバーは、語学学校の数も多く学校間の競争も激しいため、各学校の授業や先生、サービスの質が非常に高いことで有名です。語学学校も各校ごとにさまざまなクラスを開講しています。会話中心のクラスやTOEICやTOEFLの資格に向けたクラス、カレッジや大学進学を目指すコースなど、自分が強化したいものや目標にあわせて学校を見つけ、授業を組むことが可能です。また高等教育の機関も充実していて、公立と私立の大学やカレッジもたくさんあります。そのため、学校に通い、カナダの長期滞在を目指す人にもオススメの都市です。働き方も多様化し親子共に留学するなど家族での移住先としても人気があります。治安や環境がいいことから、中学生や高校生の初めての留学やシニアの留学先としても選ばれることも多いです。

アクティビティが豊富:

バンクーバー周辺にはたくさんのビーチや山があるため、海ではカヤック、山ではハイキングなど1年を通して大自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。バンクーバー市内だけではなく、北米最大のゲレンデがあるロッキー山脈のウィスラーもバンクーバーからは直通バスで3時間と大変アクセスがよく、バンクーバー市民の旅行先の定番です。カナダ全土や世界中からたくさんの観光客もスキーやスノーボードのために訪れる観光先で、日本人の留学生にも人気の旅行先です。バンクーバーから車で南へ2時間ほどの距離にアメリカの国境もあるため、シアトルやサンフランシスコ、ロサンゼルスなどアメリカ西海岸への小旅行も非常に人気です。サンフランシスコは飛行機で2時間ほど、ロサンゼルスやラスベガスは3時間ほどの距離にあるので、週末や2、3日の休みを利用して気軽に旅行を楽しめます。

バンクーバーは不動産売買が活発:

近年では都市部の不動産価格の高騰に伴い、バンクーバーでの一戸建て住宅の購入や維持がなかなか難しくなっているのが現状で、郊外型の一戸建てよりも都市型の便利なロケーションやアメニティーを重視したコンドミニアム、タウンハウスといったスタイルも一般的になりました。建物の耐用年数が70~100年以上と考えられているカナダの住宅用不動産は、市場の9割以上が中古物件の売買となります。築年数に関わらず、不動産全般の価格上昇、地域(ロケーション)、内外装の改装、メンテナンス具合等によって、市場価格が購入時を大きく上回るケースも多々あります。住宅価格の上昇は、資産の増加を意味します。生活ニーズに応じた住み替えが頻繁に行われていることも、築年数に関わらず不動産価格が安定する理由の一つです。

バンクーバーで不動産を購入可能?:

可能です。カナダ・バンクーバーは毎年発表されている生活の質のランキングで、全国215都市中、毎年上位5位以内にランクされており、世界でも抜群の人気です。安定した政治経済、治安の良さ、高等な英語教育、豊富な自然、年間を通じて穏やかな気候などの理由が挙げられます。日本からは特にお子様の英語教育を目的とされた親子留学が盛んで、それに伴う不動産の購入も人気があります。又、近年の通信技術の発達とワークスタイルの変貌によって、バンクーバーに生活拠点を移して引き続き事業運営や仕事をされる方も増えています。避暑とアウトドアアクティビティを目的に別荘を購入することも人気です。海外の非居住者でも特に不動産購入制限はなく、一定の頭金のご用意があれば当地で融資を受ける事も可能です。

日本にいながら物件購入は可能か:

日本居住者でも、住宅ローンを組むことはできます。ただしローン支払いは、ローカル(バンクーバーの)銀行口座から支払わなければいけないため、まずはバンクーバーの銀行で口座を開設する必要があります。(パスポート・クレジットカードなどの2種類の本人確認証が必要) また、別荘(セカンドホーム)として購入する場合と、完全な投資目的で購入する場合では、必要とされる頭金のパーセンテージ(%)が違ってきます。融資を受ける各金融機関によって異なりますが、一般的に投資目的の場合、最低35%の頭金が必要になります。

バンクーバーの不動産購入にかかる費用等:

  • Property Transfer Tax(不動産取得税)(@1%×$200,000)+(@2%×残額)
    例:$500,000の物件の場合
    (@1%×$200,000)+(@2%×$300,000)=$8,000
    ※カナダ国籍・永住権を持たない外国人の場合は、物件価格の@15%

  • GST(消費税) 物件価格の@5% ※新築の場合のみ

  •  法的手続き料 $600-$1200

  • Property Tax(固定資産税)(購入日が7/2~12/31の場合)
    毎年7月1日に支払われる固定資産税の購入日~12/31分を日割り計算して売主に支払います。
    例:Property Taxが$1200の物件を9/1に購入した場合
    ($1200÷365)×(30+31)=$200.54
    (購入日が1/1~7/1の場合は、売主から固定資産税調整分の払い戻しを受ける)

  • 住宅保険料 $600-2000
    物件の築年数・広さ・状態などによって保険料は異なります。

  • 住宅検査料(Inspection Fee) $400-600
    物件の築年数・広さ・状態などによって検査料は異なります。

  • Strata Management Feeの初月分 $100-400
    コンドミニアム・タウンハウス・アパートメントの場合、毎月建物や共用施設の管理費を支払います。

バンクーバーの不動産の維持費:

  • Property Tax (固定資産税)

  • 住宅保険料

  • Strata Management Fee 
    コンドミニアム・タウンハウス・アパートメントの場合、毎月建物や共用施設の管理費を支払います。

  • Property Management Fee

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